反応工学 プログフロー反応器の温度分布


(久保田・関沢「反応工学概論」p.149, 例題12.2)

【例題】

ある気相触媒反応の反応速度と反応速度定数:

が与えられている。触媒層入口からの触媒容積V に対して、転化率x と温度が連立常微分方程式:

で表せる。伝熱係数(UA/S)を変化させて計算をおこない、触媒層の温度が一定温度を越えない条件を探し、そのときの触媒層の容積V を設計する。


inserted by FC2 system